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仕事は実行力。
それが次への道となる
写真 よしもとNEW GIRLS PROJECT
プロデューサー
永谷 亜矢子
さん
ながや・あやこ ●1972年愛知県生まれ。立教大学卒業。リクルート(現リクルートホールディングス)で旅行や結婚などの情報誌の編集に携わり、転職してメディア制作も経験。2005年「東京ガールズコレクション」の立ち上げでチーフプロデューサーに就任。現在は吉本興業にてガールズマーケット向けのアジアプロジェクトを手掛け、12年に台湾で「SUPER GIRLS FESTA」を開催。現地でのテレビ番組制作などアジアでのメディア開拓を行っている。

 若い女性のファッショントレンドを発信する「東京ガールズコレクション」の立ち上げから関わり、注目されるイベントに育てた永谷さん。現在は、若い日本女性の多様なライフスタイルをアジアを中心にした海外に浸透させたいと活動している。

 「日本ほど、女性のファッションや美容などライフスタイルの文化が多彩な国はないと思うんです。でも残念ながら日本はそういうことを輸出するのが上手じゃない。効果的な浸透には、日本のものをそのまま持ち込むのではなく『現地化』が必要なのですね」

 国が違えばニーズも異なる。それに製品には関税が掛かるため高額になりがちで、ただ売り場を作っても買ってもらえない。そこで、現地の要望をくみ取り、雑誌やテレビ番組、イベントなど様々な媒体を使ってPRしていくことがとても重要だという。

 こういった、多メディアを巻き込みビジネスを拡大する手法は、永谷さんがこれまで経験してきた仕事で体得したもので、得意とするところだ。

 「メディアに取り上げて頂く時も、より認知度を上げられるよう努めています。媒体に合わせて話題を個別に提供したりするんです。出演者が他の注目されるイベントや話題に関わっているなら、そこに連動させて頂き、注目度を倍増させるなど『掛け合わせ』の効果を常に意識していますね」

 新規事業の立ち上げに果敢に挑み、思いの異なるいろいろな企業をまとめてきた。そんな永谷さんが大切にしているのは有言実行だ。手掛けた仕事は必ず形にする、と。

 「実行して良い成果を得ても得られなくても、その経過と結果は次につながります。だからまずやってみる。そしてその結果をよく見つめること。それと、取り組む時はここと見込んだ勝機を逃さないことも大切です」

 実行し形にする人だという信頼感が生まれれば、周りも動き物事は前に進んでいく。それが自分自身も前進させる。

(9月23日掲載、文:田中亜紀子・写真:南條良明)

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