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元気で夢に向かっていく。
そのために稼ぎ力を磨こう。
LAMコーポレーション代表
逢坂 ユリ
さん
あいさか・ゆり ●米国留学後、日本のOLからヘッドハンティングで大手外資系金融機関へ就職。外国為替、債権、デリバティブスなどの機関投資家・事業法人向け営業に従事。2005年に独立・起業。OL時代から約7年間で国内外に不動産資産10億円を形成した実績や金融機関での経験を踏まえ、資産運用コンサルティング、サロン運営などを行っている。著書に『夢と幸せを実現するお金の作り方』『夢とお金をつかむキャリアの作り方』(共にダイアモンド社)がある。逢坂ユリ公式ホームページ http://www.aisakayuri.com/

 人生はまず自分を信じて自立することから始まる。そう考える元気な女性たちが増え続けているが、その多くの女性たちが目標とするカリスマの一人が、この逢坂さんである。

 やはり逢坂さんの存在を際立たせているのは不動産投資だ。ごく普通のOLからスタートして大手外資系金融機関に移り、その知識と経験を生かし、ほぼ7年間で不動産資産10億円を形成。国内外に20物件を保有する。だが、お伝えしたいのは、その懸命でパワフルな生き方である。

 「音楽で生きていきたかった。子供の頃からピアノの練習に練習を重ね、父の大反対を押し切って仏国に留学して胸を膨らませていたのですが挫折しました。欧米の人とは血が違う。自分の音楽的な限界が見えてしまった」

 号泣しながら音楽にかかわるすべてを破棄した。そして米国の大学に編入し、就職活動で必死にウォール街を駆け回り、名高い大手投資銀行の内定を取り付ける。よしやるぞ、とこぶしを握ったところで帰国せざるを得なくなる。

 「父が倒れ、祖父の介護が重なりぼろぼろになった母からのSOSでした。で、日本で介護とOL両立のハードな日々が始まって。なんといってもお金がないんですね。本当につらい毎日で、稼がなくては家族共倒れという切羽詰まった状況でした」

 若い逢坂さんの肩に家族全員の生活費と高額な療養費がのしかかる。そのとき月給20万円。ここから逢坂さんの稼ぎ力に火がついてくる。まず、またまた懸命の就職活動。働いただけ給与が上がる成果主義の大手外資系金融機関に職を得て、営業成績トップクラスに上り詰める。そして、不動産投資へ乗り出していった。

 「すごく勉強しました。誰にでも何でも聞いて、休日は朝5時から日暮れまで不動産を見て歩いた。努力の前にお金は平等だと信じていたので、がんばるしかなかったんです。つらいときは、すごい音量の音楽の中で泣き叫んだりしてました(笑い)。

 そうして学んで、自分が信じたことを突き進めば人生は生き生きと動き出す。いま、女性たちにそのことを伝えたいと思いますね。夢はかなう、と」

 攻める人生。逢坂さんの熱い指南を受け、奮い立つ女性たちは増え続けるに違いない。

(6月19日掲載、文:田中美絵・写真:南條良明)

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