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Vol.54 前編

経験の蓄積が
自信につながる

 今年5月、河村隆一さんは日本武道館でライブを開催し、6時間半で104曲を歌い上げて見事ギネス世界記録に認定された。3年前にはソロデビュー10周年の日本武道館公演で4時間半にわたって71曲を歌った経験があり、その成功が今回の原動力となったという。

 「ミュージシャンがこういう形で体力と表現力の限界に挑戦する場合、一歩間違えば自分の醜い部分を露呈し、失敗を世間にさらけ出すことにもなりかねない。まずその怖さはありましたね。でも試さないことには自分の限界は分からないので、挑戦しました」

 前回の経験もあったので、正直楽勝だと思って最初から全力で歌ったという。ところが、ラスト20曲という辺りで声がかれてきてしまった。

 「声って急激にかすれていくんです。前回そうなった時は声が途中で出なくなったらどうしようという恐怖に震えながら歌っていたのですが、今回は声がかすれていくのを感じながらも、この声をいかに維持し、歌い切ろうかと冷静に考えながらできました。恐怖心はありませんでした」

 そこには、紛れもなく自信を胸にステージに立っている自分がいたという。

 「スキルが進歩しているかどうかって、たぶん10年に一度実感できるかどうかだと思う。でも経験は記憶にしっかりと刻まれていきます。だから今回もステージで追い込まれつつ、LUNA SEAでワールドツアーを経験したじゃないか、マイクなしでもライブをやれているじゃないかと自分に言い聞かせることで頑張ることができた。今度新しいことに挑戦する時はきっと、104曲を歌い切った経験が自信となり僕を支えてくれるはずです」

挑戦するのは、いつも
「新鮮」でいたいから

 河村さんは、ロックバンドLUNA SEAのボーカルとして人気を博し、1997年からソロで活動を始めた。その際、圧倒的な支持を得ていたバンドのイメージを踏襲するかと思いきや、ソロで発表する曲はいずれもLUNA SEAの世界観からはかけ離れたものばかりだった。

 「自分の得意技だからといってそれだけをやっていればいいというのは嫌なんです。怖さを伴わないことばかりやっている人間は傲慢(ごうまん)になり、お約束の詩を書いて曲を作って、というルーチンに陥ってしまう。それでは音楽に対して真摯(しんし)に向き合えない。そんな状況の方が僕には恐怖です」

 河村さんにとって挑戦とは、大好きな音楽と馴れ合わないための手段であり、常に自身の気持ちに鮮度を持たせておくための「栄養」なのだという。

(井上理江=文 小山昭人=写真)
「後編」は7月10日(日)に掲載する予定です。

河村 隆一
かわむら・りゅういち 1970年神奈川県生まれ。ロックバンドLUNA SEAのボーカリストとしてデビュー。97年からソロ活動を開始。精力的に作品を発表し続けながら映画やミュージカルへの出演、執筆活動など多岐にわたって才能を発揮。今年7月11日(月)からはミュージカル「嵐が丘」(東京公演会場:赤坂ACTシアター)に主演する。
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