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Heroes File
Vol.55 前編

先輩の言葉で
人生の一大決心

 太陽のような笑顔。内面からにじむ知性と品性に、ふんわりと柔らかな雰囲気も併せ持つ知花くららさん。モデルやタレント活動のほか、WFP 国連世界食糧計画の活動を視察したり、テレビ取材で開発途上国を訪れるなど海外へも活躍の場を広げている。

 そんな知花さんも、学生時代はごく当たり前に就職活動を行い、内定の出た出版社に入社する予定だった。

 「その出版社の社長が、内定者ミーティングで『今のうちに自分の糧になることをやっておきなさい』とおっしゃったので、以前から興味のあったチャリティー活動を調べたんです。それでミス・ユニバースは様々な形でチャリティーに関わることができると知り、実際にはどういう感じなんだろうと軽い気持ちで応募しました」

 ところが、予想していなかった事態が起きる。最終選考まで残ってしまったのだ。このままでは内定先への就職は難しい。知花さんは悩んだ。

 「ふだんは直感で動くことも多いのですが、あの時は手に余るほどの大きな決断だったので、何かしらヒントを得た上で選択したかった。だから大学のOB・OGなど社会人の知人に片っ端からアポを取り、話を聞いていただいたんです。驚いたことに、会った先輩全員がミスコンテストの道を選べと言いました」

 特に印象に残ったのは、ある先輩のこんな言葉だった。

 「あなたは1年浪人して大学へ入り、フランス留学のために休学も1年している。だったらここでもう1年寄り道してもいいんじゃない? その方がくららっぽい気がするよ」

晴れの舞台上でも
考えていた「就活」

 正直、一浪一留で親に迷惑をかけていることが気になっていた知花さん。経済的に早く自立して両親を安心させたいと内定に執着していた。だが先輩たちの言葉を聞くうちに「乗りかかった船だし、一生に一度しか巡ってこないチャンス。失うものもあるけれど挑戦してみようとも思えてきて。一年遠回りするのも私らしいかなと」

 と言いつつ、最終選考で見事日本代表に選ばれた瞬間も、知花さんは頭の片隅で「就活は世界大会が終わってからだな」と考えていたそう。世界大会で第2位に選ばれた時でさえ「これでようやく就活ができると思っていました。まさか準ミスからお仕事につながるとは思っていなかったので」

 しかし、その翌日から状況が一変する。日本へ戻ると成田空港には数多くのカメラが待ち構えていた。その後も次々にテレビ出演などの依頼が舞い込む。「まさに転がるように新しい何かが始まったという感じでした」

(井上理江=文 小山昭人=写真)
「後編」は7月24日(日)に掲載する予定です。

知花 くらら
ちばな・くらら 1982年沖縄県生まれ。上智大学文学部教育学科卒。2006ミス・ユニバース世界大会第2位を経て、雑誌モデルを始めテレビ、ラジオなど各メディアで活躍。WFP 国連世界食糧計画のオフィシャルサポーターを務める。初のフォト&エッセー集「知花くららの『てーげーでいこう!』」(小学館)が発売中。
「マイナビ転職」からもご覧いただけます。

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