メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ここから本文エリア

朝日新聞デジタル > 転職 > Heroes File

朝日求人ウェブ
朝日新聞に掲載された求人情報
朝日新聞に掲載された求人情報
会員登録   会員登録すると直接応募やwebメールでの
送受信など色々な機能が利用できます。
ログイン  
パスワードを忘れたら ヘルプ
ご利用にあたって お問い合わせ
 
積極採用求人情報をピックアップ!
■ 大東建託株式会社
  賃貸物件仲介営業(テナント営業)
Heroes File
Vol.59 後編

悩んだ末、東京へ
転機となったドラマ出演

 北海道の深夜テレビ番組「水曜どうでしょう」は大泉洋さんの仕事の柱だった。

 「基本的に北海道で仕事ができればよかったので、当時の状況に本当に満足していたんです。ところがその番組がなくなると知った時は、さすがにこのまま仕事を続けていけるのかと不安を感じました」

 もしかしたら現状に満足していてはいけないんじゃないか。頑張ったり努力しないと仕事はあっという間になくなってしまうのではないか――。そう感じた大泉さんは事務所と話し合い、芝居の仕事をきちんとやっていこうと決める。

 「とはいえ、北海道では芝居の仕事が少ないので東京へ進出するしかない。ただ、ここでもまた悩みました。東京では無名の僕がいったいどうやって仕事をしていけばいいのかと。いきなり大きな役は無理。だからといってエキストラでドラマ出演では、僕をよく知る北海道のファンはがっかりするでしょう。『大泉も、やっぱり東京ではこうか』って」

 そんな矢先に舞い込んだのが全国ネットの連続ドラマ「救命病棟24時」への出演話。シリーズ化されている人気番組だっただけに、これを機に大泉さんの知名度は一気に全国区となった。

 「本当にラッキーでした。僕は自分に自信がないし、実力を過信していない。でも人や仕事と出会う力はあると思う。二浪の末、希望の大学へ行けなかった時も、それによって仲間に出会えたわけだし。こんな風に絶好のタイミングでいい仕事に巡り合えているのも、事務所のスタッフのお陰なんです」

どんなボケも拾って
現場を笑いに変えたい

 いい出会いをもたらしているのは運だけでなく、自身が人間関係をとても大切にしていることが大きいだろう。

 「一度出会って深く関わった人とは別れたくないんですよね。その人とのつながりをずっと大事にしたいから」

 また、誰とどこにいても、その場を楽しくしたいという気持ちも人一倍強い。

 「撮影中も、下手したら自分の演技や体力を犠牲にしてでも、現場を楽しい雰囲気にしようとします。それと、誰のどんな小さなボケでも僕は非常に丁寧にツッコミます(笑)。たとえ面白くないボケでも僕のツッコミで笑いに変えることができたら、みんなが楽しい気分になれるでしょう」

 臆病だから、あまり新しいことをしたいとは思わない。今まで通り北海道と東京で仕事ができればそれで十分という。さりげない優しさとユーモア、そして温かなサービス精神と謙虚さがある。だから彼の周りにはいつも人といい仕事が集まり、にぎやかなのだ。

(井上理江=文 小山昭人=写真)
次回は加瀬亮さんが登場。10月2日(日)に掲載する予定です。

大泉 洋
おおいずみ・よう 1973年北海道生まれ。北海道の演劇ユニット「TEAM NACS」に所属。北海道発の深夜番組でブレークし、2005年に出演した全国ネットの連続ドラマをきっかけに映画、ドラマに多数出演。現在、主演映画「探偵はBARにいる」が公開中。9月29日からサンシャイン劇場にて「大泉ワンマンショー」も公演予定。
「マイナビ転職」からもご覧いただけます。

今週の厳選求人
プラチナ・ギルド・インターナショナル株式会社 広告宣伝
荏原環境プラント株式会社[荏原製作所グループ] ボイラ設計技術者
技術系総合職
株式会社角川春樹事務所 女性ファッション誌『BLENDA』の広告企画営業
大東建託株式会社 賃貸物件仲介営業(テナント営業)
旭化成グループ合同募集
<旭化成ケミカルズ株式会社>
設備管理・設計・保全業務

9月25日(日)、9月26日(月)付け朝日新聞朝刊も併せてご覧下さい。