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Heroes File
Vol.61 前編

年をとって落ちぶれても
立ち上がるヒーロー熱演

 どこかシュールなお笑い芸人や役者、さらに近年は映画監督としても活動の幅を広げる板尾創路さんが、このたび映画『電人ザボーガー』でヒーロー役に挑戦している。

 「電人ザボーガー」は1974年から放映された特撮テレビ番組で、バイクに変身するロボット、ザボーガーを操るヒーローが悪の組織と戦う物語。どちらかと言えばマイナー作品だったがマニアックさゆえにコアなファンも多く、三十数年を経て映画化につながった。

 今回の映画は2部構成で、1部は正統派のヒーロー活劇。板尾さんが演じたのは、その25年後、主人公の落ちぶれた姿から始まる第2部だ。

 「落ちぶれ果てた主人公が再び地球の危機に立ち上がるのですが、主人公が僕のリアルな年齢とほぼ同じなので、秘密刑事としての気持ちは分からなくても、親子の情や、中年男の現実は身につまされましたね。バイクアクションもできる範囲で自分でやりました。ぜひ同世代にも見ていただき、人はいくつになってもがんばれるというメッセージを感じてもらいたい」

日常すぎて気づかなかっ
た「お笑い」への思い

 板尾さんが育ったのは大阪の富田林市。父親は川柳教室を開いており、板尾さんは子供の頃から教室に出入りしていたとか。おとなしい子供で小学校の時は学級委員だったが、高校からはバイクにはまる。周囲を笑わせるよりも観察する側だった彼がお笑い芸人になり、同級生は驚いているという。

 「高校生の頃はいわゆるヤンキー(笑)。就職を早々に決め高校も何とか卒業しましたが、その会社には行かず、後に就職した会社も半年しかもちませんでした。会社員生活は窮屈で合わなかった」

 その後はアルバイト生活に。まだフリーターという言葉もなかった当時、若き板尾さんが一番つらかったのはやりたいことがなかったことだという。

 「悶々(もんもん)としていて、これだけは人に負けないというものがなかった。不安でもやりたいことを探し続ける気力はなく、その日暮らしをしていました」

 そんなある日、自分はお笑いが唯一好きだと気づいた。

 「大阪育ちなのでお笑いは日常。当たり前すぎて分からなかったんですね。それに自分みたいな普通の人間には芸人なんて無理だと思い込んでいた。でも漫才ブームで、自分の言葉や感覚で人を楽しませる人たちがカッコよく見え、やってみたくなったんです」

 気づいた後の行動は早かった。21歳の時、憧れの芸人さんの自宅に押しかけて弟子入りを乞う。しかし弟子は既におり、板尾さんは吉本総合芸能学院への入学を勧められた。

(田中亜紀子=文 小山昭人=写真)
「後編」は10月23日(日)に掲載する予定です。

板尾 創路
いたお・いつじ 1963年大阪府生まれ。86年にお笑いコンビ「130R」を結成し、バラエティー番組を中心に活躍。近年は個性派俳優としても活動の場を広げ、2010年公開の映画『板尾創路の脱獄王』では初監督、初主演を務めた。現在公開中の映画『電人ザボーガー』に出演している。
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