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Heroes File
Vol.61 後編

求められる役割を考え
期待に応えることも

 お笑いを志した板尾創路さんは、吉本総合芸能学院に4期生として入学。1期生にはダウンタウンの二人もいた。

 「通い始めたら、他の生徒がみな自分よりもうまく見えてね。学校で思ったのは、がんばるかどうかより、才能の問題も大きいかなと。僕は他に行く所がなかったのでまじめに授業に出てはいたけど、それが何の役に立つかはさっぱり分かりませんでした」

 その後、数人とお笑いコンビを組んだ後、1986年に同期のほんこんさんと130Rを結成。シュールな笑いで急成長していった。

 「ほんこんさんとの出会いは大きかった。一気に自分のグレードが上がっていくのを感じました。若い時はお客さんに受けるとそれがすぐに自信となり勘違いもたくさんしたけど、人を笑わせる感覚が積み重なり楽しかったです」

 90年代後半からは役者としてもオファーが相次ぎ、次々とドラマや映画に出演。現在は独特な存在感のある俳優として活躍している。

 「お笑いは瞬発力が必要ですが、自分で考えて演じるから責任はみな自分にある。でも芝居はみんなで創るものなので、俳優は作品の中で歯車としてどう機能するか。使う筋肉が違う感じで、両方あるとバランスがいい。もともと役者としての本格的な勉強はしていないので、自分が求められる『違和感』みたいな雰囲気に応えようと、あまり創り込まずに臨むことが多いです」

やりたいことは
今やればいい

 昨年は初の映画監督作品『板尾創路の脱獄王』も公開され、来年には2作目の監督作品の公開が予定されている。この経験から作品全体を見ることができるようになり、監督が俳優のどこを見ているのかも分かるようになったそうだ。様々な人生経験を重ねた48歳の現在、どのような思いで仕事に向かっているのだろう。

 「大事にしているのは、守りに入らず、後悔しないようにやることかな。せっかくなら新しいものを創り出し、見たことのないようなものを発信したい。それが空振りになるかホームランになるかは分からなくても、常にバットは思い切り振る。でないと、たまたま当たっても遠くまで飛ばないですから。

 特に最近、人間はいつ何があるか分からないから、どうせ食べるなら今食べたいものを食べ、やりたいことは今やればいいと思うようになりました。僕は、世の中は適材適所、どんな人にでも居場所があると思っている。無駄なやつなんて一人もいない。だから一つでいいから、自分にしかできないことを見つけるとええんじゃないかな」

(田中亜紀子=文 小山昭人=写真)
次回は江口のりこさんが登場。10月30日(日)に掲載する予定です。

板尾 創路
いたお・いつじ 1963年大阪府生まれ。86年にお笑いコンビ「130R」を結成し、バラエティー番組を中心に活躍。近年は個性派俳優としても活動の場を広げ、2010年公開の映画『板尾創路の脱獄王』では初監督、初主演を務めた。現在公開中の映画『電人ザボーガー』に出演している。
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