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Heroes File
Vol.68 前編

世界の第一線で戦った
経験から培った力

 17年にわたり世界のトップで活躍し続けたプロテニス選手、杉山愛さんが34歳で引退し約2年が過ぎた。現在は後進の育成やコメンテーターとしてメディアに出演するなど様 々な分野の仕事に挑戦中だ。先月にはそんな彼女の執筆した本も出版された。

 「この本では世界のプレーヤーの思考法、あるいは私自身がテニスを通して与えられた試練の中で培った、ピンチの乗り越え方など様々なことを語っています。テニスに興味がなくても共感して頂ける内容だと思うし、社会人の方が仕事で行き詰まった時のヒントになればうれしいです」

20代半ばで、世界ランク
1位と大スランプが一度に

 杉山さんがテニスに出会ったのはわずか4歳の時だ。体を動かすことが大好きでフィギュアスケートやバレエなど様々なスポーツを経験するなかテニスが大好きになり、7歳でプロになることを決意する。

 「といってもこれは男の子が野球選手になりたいと思うのと同じです(笑)。テニスは球を打った時の感触が好きで、壁打ちも大好きでした。放課後にテニススクールへ通い、かなり厳しい練習をしましたが、同年代の子が多く、楽しくてたまらなかったです」

 13歳でジュニア日本一、15歳で日本人初の世界ジュニアのトップになるが、杉山さんの意識は最初から広い国外に向いていた。なぜならテニスでプロになるというのは、一年のほとんどを海外ツアーで戦うことに直結するからだ。そして17歳の時、「世界のトップ10で活躍する」という目標を掲げ、プロになる。

 「ランクが上がらないとツアー条件も悪いし賞金も少ないので、ランクが下の世界では皆が『少しでも上へ!』と1ポイントに目の色を変えている厳しいものでした。また、最初の2年ぐらいは自分の居場所が見つけられずつらかった。1年のうち8カ月ぐらいは海外を転々としてのホテル暮らしで、知っている選手もいないし、ホテルと会場の行き来だけ。これではいけないと自分を認知してもらえるように、試合を頑張るだけでなく心を開き、積極的に人と親しみ、訪れた国の文化にも触れてツアー自体を楽しむようにしたんです」

 その効果もあり、若さの勢いと頑張りでランクをどんどん上げていった杉山さんは、22歳で世界のトップ20位入りし、24歳でダブルスの世界ランキング第1位に輝く。しかし25歳で大スランプに。「何をしてもうまくいかず、どう練習していいかさえも分からず、ランクもどんどん落ちて。先が見えず大好きなテニスをやめたくなってしまいました」

(田中亜紀子=文 田中史彦=写真)
「後編」は2月12日(日)に掲載する予定です。

杉山 愛
すぎやま・あい 1975年神奈川県生まれ。17歳でプロデビュー。ダブルスで4度のグランドスラム優勝を果たし、世界ランク1位に輝く。グランドスラム連続出場62回のギネス記録を樹立し、34歳で引退。現在はテレビ情報番組のコメンテーターや後進の指導者として活動中。1月に著書『勝負をこえた生き方』を刊行した。
「マイナビ転職」からもご覧いただけます。

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