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Heroes File
Vol.185 前編

 映画、ドラマ、舞台で大活躍。まさに破竹の勢いで存在感を増している俳優の松坂さん。現在挑んでいるのは7月13日(金)から上演予定の舞台「マクガワン・トリロジー」だ。アイルランド共和軍(IRA)の殺人マシーンとして出世を果たす男の悲劇を描いた、ニューヨークで話題の問題作である。「演出家・小川絵梨子さんのエッセンスと、少し猟奇的な物語が絶妙なバランスで混じり合ったコメディータッチの作品に仕上がっています。恐ろしいぐらい面白い舞台ですよ」と自信をのぞかせる。

 友達の誘いで雑誌モデルのオーディションを受け、芸能界へ。すぐに特撮ドラマ「侍戦隊シンケンジャー」でデビュー。俳優を目指していたわけではなかったが、この出演が決まると急に忙しくなって大学を休学せざるを得なくなった。「それを親に話したら、猛反対されてけんかになり、勢いで『俳優で食ってくから』とタンカを切ってしまった。当時はまだそこまでの覚悟は全然なくて、やばい、仕事がなかったらどうしようと内心ドキドキしていました」

 俳優としての自覚が芽生えたのは、いろいろな作品に参加するうち徐々にという感じだという。「印象に残っているのは、新人の頃に出演した映画『僕たちは世界を変えることができない。』の現場です。初の海外ロケで見聞きすること全てが新鮮だったのですが、撮影や演出の仕方がそれまでの現場と全然違っていて、こういう作品作りもあるんだと衝撃を受けました。そんな具合に作品ごとに、自分の中にある小さなスイッチを次々に押されていく感じで、様々な刺激を受けながらこの仕事への興味がどんどん高まっていった気がします」

 デビューするまで全く演技経験がなかったという松坂さん。共演する先輩やキャリアのある同世代の演技を見て学んだ。「芝居って明確な正解がないので、とにかく先輩たちの芝居を見て、すごいなあと思う部分をひたすら脳裏に焼きつけました。それと、分からないことは何でも監督や共演者に聞きましたね」

 「聞く」ということは10年目の今も大切にしている。人の話や言葉だけでなく、現場で感じるものも含めて「聞く」ことで吸収するのだと語る。そうすることで新たな気づきを得ることができるからだ。「自分の立ち位置を見つめ直すこともできますしね。キャリアを重ねると自分の物差しができてしまうから価値観も固まりがちになる。僕はそれが怖い。だから今は、あえて昔よりも意識して聞くようにしています。でもこれってたぶん、他の仕事においても大事だったりしますよね」

(井上理江=文 小山昭人=写真)
この広告企画の後編は7月15日(日)に掲載する予定です。

松坂 桃李
まつざか・とおり/1988年神奈川県生まれ。主演舞台「マクガワン・トリロジー」が7月13日(金)から東京・世田谷パブリックシアターにて上演予定。15日(日)スタート予定の連続ドラマ「日曜劇場『この世界の片隅に』」(TBS系)に出演。
「マイナビ転職」からもご覧いただけます。

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