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朝日新聞デジタル > 転職 > 「The21」タイアップA21

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 就職や転職のとき、実力とともに求められているのが「人間性」です。それは職場 でより良い人間関係を築くための、コミュニケーション能力と言い換えることができ るかもしれません。人間性を磨くためには、日ごろからどのような努力をすればいい のでしょう。人材教育のプロである森下裕道さんにアドバイスをいただきました。
1月のテーマ
人間関係を築くための
「失敗予防術」
森下 裕道さん
Hiromichi Morishita
            3回連載=A
株式会社スマイルモチベーション 代表取締役

最初は「ふり」からやってみよう

 仕事の成果が重視され、分業化や合理化が進む職場においては、働く人同士のコミュ ニケーションがなかなかうまくいかず、さまざまな問題が起こっています。そのため、 入社試験では、その人の持つ「スキル」だけではなく「人間性」が問われるようになっ ています。特に新卒者採用の場合、企業はその人の「可能性」にかけるわけですから、 人間性は大きな判断材料になります。
 しかし、短時間の面接で人間性まではアピールできませんし、企業もその人の資質 を見極めることはなかなか難しいのが現実です。では、「ヤル気があります!」「頑 張ります!」と、前向きな姿勢で面接に臨む大勢の志望者のなかから、面接官はどん な人を選ぶと思いますか? それは本人に「自信」があるかどうかです。堂々と落ち 着いた対応ができれば、面接官に安心感を与えることができます。「この人なら、仕 事も社内のコミュニケーションもうまくやってくれそうだ」と思われることが、採用 の決め手になります。
 ところがいまは、自分に自信が持てないと悩んでいる人が多いんですね。自信を持 つためには、どうすればいいか。私がすすめているのは「ふり」をすることです。
にじみ出る「自信」は
最強のスキル
円滑な人間関係のために自分に自信をつけよう

1.走らない、あわてない!→動作を「ゆっくり」する
 成功を収めている企業のトップの人は、めったに走りません。行動がゆっくりして いて、見ているだけで風格を感じます。胸をはって姿勢を正しくして、落ち着いて行 動するように心がけましょう。

2.語尾を濁さない!→最後まで「しっかり」と話す
 話し方はハキハキと。大きな声でなくても語尾をはっきりさせることで、自信のあ る印象になります。日ごろから語尾を意識して話すようにしましょう。

3.不安そうにしない!→「自信がある」と言葉にしてみる
 「私は自信がある」と言葉にすると、だんだんそんな気になってくるものです。た だし、あまり人前で言うと嫌みに聞こえるかもしれませんので、注意しましょう。

 面接時にいきなり自信のあるふりをしたところで、見破られてしまいます。揺るぎ ない自信は、日ごろの動作を改めてこそ、身についていきます。そしてその自信は、 きっとあなたの一生の財産になるはずです。(談)
もりした ひろみち●1971年生まれ。大学卒業後、株式会社ナムコに入社。入社1年 あまりで新規事業店の店長に抜擢され、高い業績をあげる。その後も独特の接客法で、 数々の不振店舗の再生を実現。04年、コンサルタントとして独立。経験をベースにし た、ユニークでわかりやすい接客、セールス、人材育成術には定評があり、企業から の講演依頼も多数。著書に「接客テクを活用した 好感度119%の話し方」などがある。 パーソナルモチベーター、接客マスター、店舗運営コンサルタントとして活躍中。
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