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 職場でも地域でも集団のなかで生きていくためには、円滑な人間関係が必要です。 その基本は「挨拶」「話す」「笑顔」です。そんな当たり前のことが、うまくできて いない人が意外に多いのです。そこで、人材教育のプロである森下裕道さんに上手な コミュニケーションのコツをうかがいました。
1月のテーマ
人間関係を築くための
「失敗予防術」
森下 裕道さん
Hiromichi Morishita
            3回連載=B
株式会社スマイルモチベーション 代表取締役

 今回は、人間関係に失敗しないためのちょっとしたテクニックを紹介します。カン タンなことばかりですので、ぜひ実行してみてください。
どんなときも「ハッピーワード」を使うようにする

 ハッピーワードというのは、ほめ言葉やねぎらいの言葉、感謝の言葉などのことで す。「よく頑張りましたね」「ありがとう、助かったよ」「さすがだなあ」といった 言葉をかけると、誰でも「自分のことを認めてくれている」と感じて嬉しくなるもの です。
 たとえば、部下が会議に遅れて来た場合「時間を守れ!」と頭から叱ったら、口に は出さなくても「こっちも忙しいんだ」と心のなかで反発してしまいます。しかし 「忙しいのに来てくれてありがとう」と声をかけると、部下は「次からは時間を守ら なくては」と思うはずです。
 なるべくネガティブな言葉を避けて、「いつもあなたのことを理解しているよ」と いう気持ちを、ハッピーワードで伝えましょう。
すぐに使える!
コミュニケーション・テクニック
お世辞だと思われない「ほめ」テクニック

 人をほめることも、コミュニケーションのテクニックのひとつ。気持ちを込めて、 具体的にほめましょう。たとえば「そのネクタイ、ステキですね」と言うよりも「山 田さんのネクタイ、スーツの色に合っていて、とてもステキ!」と言った方が、より 深く心に入っていきます。『名前』で呼びかけた方が、さらに心に響くということを 覚えておきましょう。
 日本人は謙虚なのでほめられると謙遜しがちです。「仕事ができますね」と言うと、 「そんなことないですよ〜」というようにほとんどの人が謙遜しますよね。でもそこ で「あー、そうですか」と、引き下がったら相手は悲しいと思いますよ。
 本人はほめ通して欲しいんです。「いやー、あの仕事のときは本当にすごかった」 とか「聞いていて、鳥肌がたちましたよ」とか、ほめ通しましょう。
 誰でもほめられたら、その日一日を明るい気分で過ごせるもの。ハッピーな人が増 えれば、職場の雰囲気もうんと良くなります。
嫌な気分になったら笑顔になろう

 笑顔は人間関係を良くするうえで、絶対に必要です。
 いい笑顔を出そうとするなら「愛している人やモノのことを頭に思い浮かべる」こ とです。たとえば、営業の人ならお客さんに会う前に恋人の顔を思い浮かべるとか、 クライアントの肩の後ろぐらいに自分の子どもの笑顔をイメージしてみるといいでしょ う。
 仕事が忙しくてイライラしたり、苦手な人と会う前はどんどん笑顔がなくなってい きます。そんなときも、無理矢理にでも笑顔を出せば、気持ちがラクになります。

 より良い人間関係のために、「ハッピーワードをひとつ言う」「苦手な同僚に笑顔 で挨拶をしてみる」など、一日にひとつでいいのでチャレンジしてみてはいかがでしょ う。(談)
もりした ひろみち●1971年生まれ。大学卒業後、株式会社ナムコに入社。入社1年 あまりで新規事業店の店長に抜擢され、高い業績をあげる。その後も独特の接客法で、 数々の不振店舗の再生を実現。04年、コンサルタントとして独立。経験をベースにし た、ユニークでわかりやすい接客、セールス、人材育成術には定評があり、企業から の講演依頼も多数。著書に「接客テクを活用した 好感度119%の話し方」などがある。 パーソナルモチベーター、接客マスター、店舗運営コンサルタントとして活躍中。
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