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Vol.19 前編

ディレクションでは
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 2012年に発売された「グランドキリン」は、日本の大手ビールメーカーが手掛けたクラフトビールの先駆けとなる商品だ。「職人的な」「工芸」といった意味があるクラフトビールは、多種多様な味わいがあり、日本では小さな醸造所などで作られることが多く、コアなファンを増やしてきた。そこにキリンビールが参入し、市場は更に盛り上がっている。

 グランドキリンのラインアップは、こだわりの国産ホップを使った「JPL」、個性豊かな複数のホップを使って柑橘(かんきつ)系の香り漂う「IPA」、そして白ワインのような香りの「WHITE ALE」の定番3種類に、季節ごとに限定商品が登場する。「コンビニやスーパーに置いていてクラフトビールを手軽に楽しんで頂けます。いろいろそろえた個性的な味わいを、その日の気分に合わせて選んで頂きたいです」

 同商品のパッケージデザインを担当する小野さんはそう語る。他にも「秋味」や「本搾り」などのデザインも担当している。

 小野さんは、小さな頃から紙と鉛筆さえ持っていればご機嫌な子だったという。美大に進学し、数あるデザインの仕事の中から選んだのが、生活に密着している「パッケージデザイン」だった。そして洋菓子メーカーでの勤務を経て、16年春にキリンビールに転職する。

 「もの作りに一から携わりたくて、就職活動の時からデザイン事務所ではなくメーカーを志望しました。キリンビールに転職した理由はお酒が好きなことと、ビールという日常的に多くの人が触れる商品のデザインができること。私は今デザイン開発のディレクションを行う立場ですが、前職はデザイナーで、その思考などを理解した上でデザイナーに伝え、より魅力的なものができるようにと心掛けています」

 グランドキリンの担当になったのは16年の夏ごろ。ターゲットを若い層などにも広げ、より手に取りやすいよう、瓶から缶にパッケージをリニューアルするタイミングだった。「グランドキリンのデザインは自由で楽しそうに見え、担当になれてとてもうれしかったです」

 缶のデザインは360度、1枚の紙を広げたスペースに表現する。ただ、同社のビール缶のデザインには、シンボルである「麒麟(キリン)」の使い方を始め正統感を守るルールが多くある。グランドキリンは嗜好(しこう)性の高いビールなので遊び心や自由な発想に重きが置かれてはいたが、制約との調和もあり、そこが悩みどころだった。

(田中亜紀子=文 小山昭人=写真)
この広告企画の後編は9月30日(日)に掲載する予定です。

小野 雅子(おのまさこ)さん
● 会社:キリンビール(株)
● 部署:マーケティング部 商品開発研究所 デザイングループ
● 入社:2016年3月
● 趣味:旅行、楽しくお酒を飲むこと
「マイナビ転職」からもご覧いただけます。

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